PDF容量を増やす
アップロードフォームで「PDFが小さすぎる」と表示された場合、対処法は3つあります。見えないデータを追加する、ページを高い解像度で再出力する、またはPDFを作り直す方法です。このページでは最初の2つを実行でき、3つ目を試す価値があるのはどんなときかも説明します。
PDFサイズを大きくする
またはPDF ファイルをここにドロップ ·
1ファイルあたり最大95 MB· 最大20ファイルまで· 30分後に削除
ファイルは当社のサーバーで処理され、30分後に削除されます。
「パディング」は見えないデータを追加し、各ページの見た目はまったく変わりません。「画像を高画質化」はスキャンしたページをより高いDPIで再描画するため、鮮明にもなります。
ページをこのDPIで再描画します。300は印刷品質です。それでも目標に届かない場合のみ、さらに上げてください。
「以上」はファイルが目標を超えた時点で止まります。「できるだけ近く」は入力した値の1 KB以内になるようパディングします。
このツールの使い方
- 1
PDFをアップロード
フォームに受け付けてもらえなかったファイルを選択します。1ファイル95 MBまでのPDFを最大20個追加できます。
- 2
フォームが求めるサイズを設定
目標サイズの150 KBを、フォームで求められている最小容量に変更し、KBかMBを選びます。代わりにスキャンを鮮明にしたい場合は、詳細設定を開き、増やす方法を「画像を高画質化」に切り替えてください。
- 3
容量を増やして確認
サイズを拡大を押し、ファイルの横に表示される新しいサイズを確認して、ダウンロードします。
多くの場合、いちばん手軽で誠実な方法はパディングです。文書は用意したままで、フォームが数えるバイト数だけを満たせます。
フォームがPDFの最小容量を設定している理由
アップロードフォームは文書の中身を見られず、測ることしかできません。バイト数はすぐに確認できる唯一の項目なので、何千ものスキャンを受け付けるフォームは、下限を設けて明らかな失敗を弾きます。たとえば、誤って保存された空白ページ、明るさを上げすぎて真っ白になったスキャン、途中で止まったアップロード、元画像ではなくサムネイルを送ってしまった場合などです。
そうした失敗は実際にありますが、小さくても問題のないファイルもあります。ワープロから書き出した1ページのPDFは、テキストといくつかのフォントサブセットだけで構成されています。白黒で保存するスマートフォンのスキャンアプリも、ページを強く圧縮します。どちらも鮮明なまま、50 KBや100 KBの下限を下回ることがあります。フォームから見れば、白紙のページと区別がつきません。
PDF容量を増やす方法:データ追加、高解像度化、ページ追加
| パディング | 画像を高画質化 | 表紙ページを追加 | |
|---|---|---|---|
| ページの見た目が以前と全く同じ | yes | 再描画され、多くは鮮明になる | no |
| テキストが選択可能なまま | yes | **選択可能なテキストを保持**を使う場合 | yes |
| 正確な数値に届く | yes | dpiによる | no |
| ページ数が変わらない | yes | yes | no |
| 入力して書き出したPDFに向く | yes | ベクターのテキストが画像になる | yes |
表紙ページの追加や高解像度での再スキャン
ページを追加するのは最初に試されがちな回避策ですが、ほとんど役に立ちません。空白ページはほぼ重さがなく、写真を載せたページは審査する人が読む文書そのものを変えてしまいます。1ページのみのアップロードを求めるフォームでは、これが禁止されていることもあります。フォームが追加ページを認めている場合はPDF結合で付け足せますが、パディングなら何も変えずに同じサイズに到達できます。
サイズが小さい原因がスキャンの品質の低さなら、スキャンし直すのが正解です。白黒モードのスマートフォンアプリや150 dpiに設定したスキャナーでは、小さくて読みにくいファイルになりがちです。A4を200 dpiでスキャンすると1654 × 2339ピクセル、300 dpiなら2480 × 3508ピクセルになり、多くのページは一般的な最小容量を自然に超えます。画像を高画質化はその中間の方法で、スキャナーなしで既存のページを150〜600 dpiで再描画し、輪郭は鮮明になりますが、新しいディテールは増えません。最初からきれいにスキャンするには、書類をPDFにスキャンする方法をご覧ください。
Tip元の小さなPDFは、サイズを増やしたPDFと一緒に保管しておいてください。後のフォームが最小ではなく最大容量を求める場合、パディング済みのファイルを圧縮せず、軽い元のファイルから始められます。
PDF容量を増やすことに関するよくある質問
見た目を変えずにPDF容量を増やすにはどうすればよいですか?
増やす方法は「パディング」のままにしてください。追加されるデータは描画されないため、ページ、ページ数、テキスト、画像はアップロードしたものと完全に同じで、バイト数だけが増えます。
書き出す前にMicrosoft WordでPDF容量を増やせますか?
一部は可能です。「PDFとして保存」ダイアログで「最小サイズ」ではなく「標準(オンライン発行および印刷)」を選び、Wordのオプションでは「ファイル内のイメージを圧縮しない」にチェックを入れます。ただし、どちらも文書に画像が含まれている場合にしか効果がなく、テキストのみのページは何を選んでも小さいままです。
白紙ページを追加するとPDFは大きくなりますか?
ほとんど増えません。空白ページは数行の命令だけで、通常1キロバイトを大きく下回ります。写真やスキャン画像を載せたページならその画像のサイズ分ほど増えますが、審査する人が見る内容も変わってしまいます。
PDF容量を増やすと印刷に影響しますか?
パディングなら変わりません。プリンターには同じページが送られます。「画像を高画質化」では、ページは指定したdpiの画像として印刷され、300 dpi以上なら同等か、わずかに鮮明に見えます。
フォームが文書の内容ではなく容量をチェックするのはなぜですか?
文書を開いて内容を判断するには人の手が要りますが、バイト数の確認は一瞬で済みます。サイズ制限は大まかな自動の第一関門で、内容はその後、数値を見ていない別の担当者が確認します。
パスワード付きPDFの容量も増やせますか?
書き換えるには、ファイルを読み取れる状態である必要があります。パスワードを入力して開くファイルの場合は、先に保護を解除してサイズを増やし、フォームが保護されたファイルを許可している場合に限り、あとからパスワードを付け直してください。