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DOCXをHTMLに変換

Web用の原稿はいまもWordで書かれることが多く、CMSへの移し替えに手間がかかりがちです。.docxをHTMLに変換すれば、見出し・リスト・リンク・表がシンプルなタグになり、Wordが付け加える余計なコードなしで貼り付けやアップロードができます。

文書変換

またはPDF, DOC, DOCX … ファイルをここにドロップ ·

1ファイルあたり最大95 MB· 最大20ファイルまで· 30分後に削除

出力

ファイルは当社のサーバーで処理され、30分後に削除されます。

このツールの使い方

  1. 1

    Wordファイルをアップロード

    .docxファイルを1つ、または最大20個まで追加してください。1ファイルの上限は95 MBです。古い形式の.docファイルも使えます。

  2. 2

    残すスタイルの量を選ぶ

    書式は「Simple」が初期設定で、構造を表すタグだけのすっきりしたHTMLを出力します。フォントや色をインラインで残したい場合は「Keep all」、段落だけにしたい場合は「Text only」に切り替えてください。画像を含めるを選ぶと、画像も一緒に出力されます。

  3. 3

    変換して貼り付ける

    HTMLに変換を押し、ブラウザでファイルを開いて確認します。そのあと、body部分をCMSのソース表示に貼り付けるか、ページとしてアップロードしてください。

.docxをアップロードしてHTMLに変換を押してください。Wordの見出しは<h1>〜<h6>、リストは<ul>と<ol>になり、表は表のまま残ります。Office固有のコードは含まれません。

Word標準の「Webページとして保存」では不十分な理由

WordはHTMLでの保存に1990年代後半から対応していますが、Office 2000以降のその出力は、Webサイトに載せるためではなく、Wordで開き直すために作られています。Office XMLの名前空間、条件付きコメント、数十種類のmso-スタイルプロパティが含まれ、短いメモでもほとんどがスタイル指定のファイルになることがあります。WordからCMSのエディターに貼り付けた場合も、クリップボード経由で同じような余計なコードの多くが入り込みます。

コンテンツ担当、社内ポータルの編集者、サポートのライターは、毎週のようにこの問題に直面します。法務チームが新しい規約を.docxで送ってくる、専門家がヘルプ記事をWordで書く、プレスリリースが添付ファイルで届く、といった場面です。先にHTMLへ変換しておけば、公開する人はサイト独自のスタイルが適用されるすっきりしたマークアップを受け取れます。公開先がGitベースのドキュメントサイトなら、DOCX→Markdown変換のほうが向いています。

スタイル付き・クリーン・最小限:必要なHTMLを選ぶ

Keep all

スタイル付きHTML

フォント、サイズ、色をインラインスタイルで出力します。

  • Wordの見た目にいちばん近い
  • styleブロックを削除するメールクライアントでも保持される
  • マークアップが重く、編集しにくい
おすすめ: メールマガジン、単独のページ
Simple

クリーンなHTML

見出し、段落、リスト、リンク、太字、表だけを出力します。

  • サイトのスタイルシートが適用される
  • 読みやすく、手作業で編集しやすい
  • このページの初期設定
おすすめ: CMSのページ、ヘルプセンター
Text only

段落だけ

文章を<p>タグに入れるだけです。

  • ファイルサイズが最小
  • 表や強調は残らない
おすすめ: テンプレートやスクリプトへの入力

HTMLで再現できるWordの機能

from ↓ · to →HTMLMarkdown
見出しとリスト見出しとリスト to HTML: yes見出しとリスト to Markdown: yes
太字、斜体、リンク太字、斜体、リンク to HTML: yes太字、斜体、リンク to Markdown: yes
セルを結合した表セルを結合した表 to HTML: yes– セルを結合した表 to Markdown: no
フォントと色(Keep all)フォントと色(Keep all) to HTML: yes– フォントと色(Keep all) to Markdown: no
ヘッダー、フッター、ページ番号– ヘッダー、フッター、ページ番号 to HTML: no– ヘッダー、フッター、ページ番号 to Markdown: no
変更履歴– 変更履歴 to HTML: no– 変更履歴 to Markdown: no
supported not offeredHTMLにはページの概念がないため、ヘッダー、フッター、ページ番号の置き場所がありません。Markdownの表ではセルを結合できません。変更履歴は、変換する前にWordで承諾または却下してください。

DOCX

Microsoft Word ドキュメント

DOCX は、Office 2007 以降の Microsoft Word の標準ドキュメント形式で、Office Open XML 標準(ECMA-376、ISO/IEC 29500)に基づいています。テキスト、スタイル、画像、表、コメント、変更履歴を収めた XML ファイルの ZIP パッケージです。オフィス、学校、就職活動で、編集可能な文書として最もよく使われる形式です。Word、Google ドキュメント、LibreOffice、Pages の間では、特に複雑な書式の場合にレイアウトが少しずれることがあります。ほとんどのワープロソフトで DOCX を開けます。

圧縮方式
–
透過
–
アニメーション
–
登場時期
2007 · Microsoft
DOCX 変換

HTML

ハイパーテキスト・マークアップ言語

HTMLはウェブのマークアップ言語で、1990年代初めにティム・バーナーズ=リーが考案し、現在はWHATWGが「Living Standard」として管理しています。HTMLファイルは見出し、段落、リンク、表、画像、フォームを記述し、見た目の装飾は通常CSSが担当します。すべてのブラウザで表示でき、メールテンプレートや保存したウェブページにも使われます。HTMLファイル単体では外部の画像やスタイルシートに依存していることが多く、単独で移動すると表示が崩れる場合があります。

圧縮方式
–
透過
–
アニメーション
–
登場時期
1993 · Tim Berners-Lee; maintained by WHATWG
HTML 変換

WordでHTMLに変換するのは、Wordで原稿を書く人の文章を、Webサイトを運用する人が公開しなければならないときです。たとえば、規約ページ、ナレッジベースの記事、プレスリリース、添付ファイルではなくマークアップとして届けたいメールキャンペーンなどが当てはまります。

Wordの見出し・リスト・リンクから出力されるHTML

Wordの短いセクションをSimpleで出力した例
<h2>返金ポリシー</h2>
<p>未使用の商品は<strong>30日以内</strong>であれば返品できます。</p>
<ul>
  <li>元のレシートを保管してください</li>
  <li><a href="/orders">注文ページ</a>から返品手続きを始めてください</li>
</ul>

DOCX HTML変換に関するよくある質問

Wordの「Webページ(フィルター後)」保存では何が問題ですか?

フィルターなしの「Webページ」形式よりは良いものの、Word独自のクラス名、mso-で始まるスタイルプロパティ、余白の指定がstyleブロックに書き込まれます。CMSのエディターによっては、貼り付けてもそれらが残ります。このページの「Simple」は構造を表すタグだけを出力するので、見た目はサイトのスタイルシートで決まります。

変換したHTMLはメールマガジンに使えますか?

使えますが、「Keep all」を選んでください。多くのメールクライアントは<style>ブロックを削除し、インラインスタイルだけを反映します。このレベルはそのインラインスタイルで出力します。Windows版OutlookはHTMLメールをWord独自のレイアウトエンジンで表示するため、リストに一斉送信する前に、必ずテスト送信で確認してください。

脚注はHTMLのどこに出力されますか?

Webページには「ページの下端」がないため、脚注は文書の末尾にある番号付きの注にまとめられ、本文中の番号から各注へリンクされます。文末脚注も同じ扱いです。

長いWord文書は複数のHTMLページに分かれますか?

いいえ。Wordで何ページあっても、.docx 1つにつきHTMLファイルは1つです。改ページ、ヘッダー、フッター、ページ番号は印刷レイアウトに属するものなので、出力されません。

編集したHTMLをWordに戻すにはどうすればよいですか?

HTML→DOCX変換で変換できます。見出しはWordの見出しスタイル、表はWordの表として戻るので、Web上で修正したページを変更履歴付きのレビューに回せます。