CSVをParquetに変換
CSVは手軽に作れますが、クエリには時間がかかります。CSVをアップロードすると、すべてのフィールドに列の型が付いた圧縮済みのApache Parquetファイルが手に入り、読み込む分析ツールでそのまま使えます。
データ変換
またはCSV, TSV, TXT … ファイルをここにドロップ ·
1ファイルあたり最大95 MB· 最大20ファイルまで· 30分後に削除
ファイルは当社のサーバーで処理され、30分後に削除されます。
CSVやテキストファイルで列を区切る文字です。読み込みと書き出しの両方に使われます。自動は入力から判別し、書き出しはカンマにします。
UTF-8はあらゆる言語に対応します。WindowsのExcelでCSVを開いたときにアクセント文字や日本語などが文字化けする場合は、BOM付きUTF-8を選んでください。
Excel、ODS、Numbersの入力用です。最初のシートだけ、またはすべてのシートを変換します(CSVはシートごとに1ファイルをZIPにまとめ、JSONはシートごとに1つのキーになります)。
新しいスプレッドシートのシートタブの名前です。31文字までです。
オブジェクトの配列は、各行で列名をキーにします。配列の配列はよりコンパクトで、ヘッダーを最初の配列として保持します。
すべての行を囲む外側の要素の名前です。各行はその中で<row>になります。
CREATE TABLE文とINSERT文で使われます。英字、数字、アンダースコアのみ使えます。
引用符の付け方や列の型はデータベースごとに少しずつ異なります。インポート先に合わせて選んでください。
日付のセルを1つの形式に書き換えます。ISO(2026-10-18)はデータベースやコードに最も安全です。そのままは元の表記を保ちます。
このツールの使い方
- 1
CSVファイルをアップロード
同じ列構成のエクスポートファイルを1つ、または最大20個(各95 MBまで)追加します。区切り文字を自動検出にしておけば、カンマ、セミコロン、タブ、パイプに対応できます。
- 2
ヘッダーと日付の設定はそのまま
1行目を見出しにするをオンにすると、見出し行が列名になります。日付はISO形式になっているため、日付列は1つの統一された形式で書き込まれます。
- 3
Parquetに変換
Parquetに変換を押して、できた.parquetファイルをpandas、DuckDB、Spark、またはデータウェアハウスに読み込みます。
データチームがCSVをParquetに変換する理由
Parquetは2013年にTwitterとClouderaのエンジニアによって作られました。2010年にGoogleがDremelの論文で示した列指向のレイアウトを土台にしており、2015年にApacheのトップレベルプロジェクトになっています。考え方は単純で、CSVのように表を行ごとに保存するのではなく、1つの列の値をまとめて保存します。40列のうち3列だけが必要なクエリなら、その3列だけを読み込めばよく、似た値が隣り合うので圧縮率も大きく上がります。
そのため、アナリストは読み込む前にエクスポートを変換し、データエンジニアは取引先にCSVではなくParquetを求めます。スキャンしたデータ量で課金されることがあるAmazon AthenaやBigQueryのようなサービスでは、クエリのコストも下がります。また、CSVでは0042が数値なのかコードなのかが分かりませんが、Parquetは列ごとに型を記録するので、次に使うツールが推測する必要はありません。
大きな表ではParquet・CSV・XLSXのどれを選ぶか
| Parquet | CSV | XLSX | |
|---|---|---|---|
| 列の型をファイルに保存 | yes | no | セルごと |
| クエリに必要な列だけを読み込める | yes | no | no |
| 圧縮 | yes | no | yes |
| テキストエディタで読める | no | yes | no |
| ダブルクリックでExcelで開ける | no | yes | yes |
| 1ファイルあたりの行数 | 固定の上限なし | 固定の上限なし | 1シートあたり1,048,576行 |
CSVをParquetにすると何が変わるか
メリット
- 必要な列だけを読み込むので、クエリが速い
- 保存や移動が楽な、小さなファイル
- 次のツールが推測せずに読めるスキーマ
- 日付がISO形式で統一される
注意点
- スプレッドシートやテキストエディタでは編集できない
- 数値列に入力ミスが1つあると、列全体がテキストになることがある
- 人が開く必要があるなら、CSVも残しておく
CSVとParquetの形式の基本情報
CSV
CSV(カンマ区切り値)
CSV は表形式のデータをプレーンテキストで表す形式で、1行が1つの行にあたり、列はカンマで区切ります。コンピューターの初期から使われており、RFC 4180 に記述がありますが、セミコロンやタブで区切る変種や、異なる文字コードを使うものも多くあります。ほとんどの表計算ソフト、データベース、分析ツールで読み込みと書き出しができるため、システム間でデータをやり取りする際の標準的な形式です。CSV に保存されるのは値だけで、数式、書式、複数のシート、データ型は含まれません。
- 圧縮方式
- –
- 透過
- –
- アニメーション
- –
- 登場時期
- –
PARQUET
Apache Parquet
Parquet は、2013年に Twitter と Cloudera が作成し、Apache Software Foundation が管理しているオープンソースの列指向ストレージ形式です。データを列ごとに、強力な圧縮と型付きスキーマで保存するため、分析ツールは必要な列だけを読み込めます。データレイクや、Spark、pandas、DuckDB、BigQuery、Snowflake などのツールで標準的に使われています。Parquet ファイルはバイナリのため、テキストエディタや通常の表計算アプリでは開けません。
- 圧縮方式
- 可逆
- 透過
- –
- アニメーション
- –
- 登場時期
- 2013 · Apache Software Foundation (from Twitter and Cloudera)
CSVをParquetにするのは、ファイルが人が開くものから、クエリがスキャンするものに変わるときです。たとえば、データレイクに毎日届くエクスポート、アナリストと共有するデータセット、数列ずつ絞り込んで調べるログなどが当てはまります。
CSVからParquetへの変換に関するよくある質問
ParquetファイルはCSVよりどのくらい小さくなりますか?
データの内容によります。国コード、ステータス、日付のように同じ値が何度も出てくる列はよく圧縮されますが、重複しないIDや自由記述のテキストの列はあまり小さくなりません。Parquetファイルは多くの場合CSVの何分の一かになりますが、確実にお約束できる固定の比率はありません。
変換した.parquetファイルはどのツールで読めますか?
pandas(read_parquet)、Polars、ファイル名を指定して単純なSELECTを実行できるDuckDB、Apache Spark、そしてBigQuery、Snowflake、Amazon Athena、Redshift Spectrumなどのクラウドウェアハウスで読み込めます。多くは、同じ列構成のParquetファイルが入ったフォルダを1つのテーブルとして照会することもできます。
列の型はどのように決まりますか?
各列の値から判断します。整数、小数、日付、真偽値にはそれぞれ対応する型が付き、内容が混在している列はテキストのままになります。02134のような郵便番号など、先頭にゼロがあるコードは変換後に確認し、ゼロを残す必要がある場合はテキストとして保持してください。
同じ構成のCSVファイルを複数まとめて変換できますか?
はい、1回で最大20個まで変換でき、それぞれ個別の.parquetファイルになります。1つのフォルダにまとめておけば、DuckDBやSparkでsales_*.parquetのようなワイルドカードを使ってまとめて読み込めます。
コードを書かずにParquetファイルの中身を確認するには?
ExcelやGoogleスプレッドシートでは.parquetをダブルクリックで開けません。Parquet CSV変換で行形式に戻すか、SQLクエリ1つで済むならDuckDBのコマンドラインを使ってください。