UltKit

PDFをGoogleドキュメントに変換

Google DriveではPDFをGoogleドキュメントで開けますが、表や画像、レイアウトが崩れることが多く、長いスキャンPDFは一部しか読み取られません。先にここでPDFをDOCXに変換してからDriveにアップロードすれば、Googleドキュメントは構造を保ったまま取り込みます。

PDF変換

またはPDF ファイルをここにドロップ ·

1ファイルあたり最大95 MB· 最大20ファイルまで· 30分後に削除

出力

ファイルは当社のサーバーで処理され、30分後に削除されます。

このツールの使い方

  1. 1

    PDFをアップロード

    PDFを追加します(最大20件まで)。95 MBまでのファイルに対応しており、Googleドライブ標準の文字認識で扱えるサイズをはるかに超えています。

  2. 2

    DOCXに変換

    DOCX(Word)に変換を押します。Googleドキュメントは位置を固定したテキストボックスではなく段落を編集する仕組みのため、フロー形式のテキストがあらかじめ選択されています。

  3. 3

    Googleドキュメントで開く

    Googleドライブで新規、ファイルのアップロードの順に選び、ダウンロードした.docxを指定します。ネイティブのドキュメント形式にしたい場合は、開いてからファイル、Googleドキュメントとして保存を選びます。

DriveでPDFをGoogleドキュメントとして開くとどうなるか

Googleドライブ上のPDFを右クリックしてアプリで開く、Googleドキュメントの順に選ぶと、Googleの文字認識がファイルに実行され、結果が新しいドキュメントに入ります。この機能はテキストの抽出用であり、文書を忠実に保つためのものではありません。Google自身のヘルプにも書式が保持されない場合があると記載されており、結果は画像が抜け、表が単語の羅列に崩れた、段落が縦に長く続くだけの形になりがちです。

サイズの制限もあります。Googleによると、この変換は2 MB以下のファイルで最も適切に動作し、PDFの最初の10ページしか読み取りません。そのため40ページのスキャン契約書は、4分の1だけの契約書になってしまいます。専用の変換ツールにはこうした打ち切りがなく、1ファイル95 MBまで、すべてのページを処理してDOCXに書き出します。

知っておきたいGoogleドキュメントの取り込み上限

Googleドキュメントへのファイル取り込みに関する公表上限
機関要件出典
Googleドライブ(PDFをドキュメントで開く場合)2 MB以下のファイルが最適。テキストとして読み取られるのは最初の10ページのみGoogleドライブ ヘルプ
Googleドキュメント(変換されるファイル)ドキュメント形式に変換するドキュメントファイルは最大50 MBGoogleドライブ ヘルプ
Googleドキュメント(ドキュメントのサイズ)1ドキュメントあたり最大102万文字Googleドキュメント ヘルプ

PDF

Portable Document Format

PDF は1993年に Adobe が作成し、2008年にオープンな ISO 32000 標準になりました。テキスト、フォント、画像、レイアウトを固定するため、どの画面でもプリンターでも文書が同じ見た目になります。フォーム、署名、リンク、添付ファイル、検索可能なテキストを含められ、PDF/A という種類は長期保存に使われます。レイアウトが固定されているため編集しにくく、スキャンした PDF は OCR を適用しない限り画像だけです。すべてのブラウザと OS で開けます。

圧縮方式
–
透過
対応
アニメーション
非対応
登場時期
1993 · Adobe
PDF 変換

DOCX

Microsoft Word ドキュメント

DOCX は、Office 2007 以降の Microsoft Word の標準ドキュメント形式で、Office Open XML 標準(ECMA-376、ISO/IEC 29500)に基づいています。テキスト、スタイル、画像、表、コメント、変更履歴を収めた XML ファイルの ZIP パッケージです。オフィス、学校、就職活動で、編集可能な文書として最もよく使われる形式です。Word、Google ドキュメント、LibreOffice、Pages の間では、特に複雑な書式の場合にレイアウトが少しずれることがあります。ほとんどのワープロソフトで DOCX を開けます。

圧縮方式
–
透過
–
アニメーション
–
登場時期
2007 · Microsoft
DOCX 変換

ドライブのPDF直接取り込みでは表や画像が失われますが、DOCXなら共同編集向けにそれらが残るため、Googleドキュメントに取り込む際はPDFをいったんDOCXにするのが定番です。

Googleドキュメントにきれいに取り込むコツ

推奨非推奨
フロー形式のテキストを選び、ドキュメントに通常の段落として渡します。ドキュメント向けにレイアウト固定を使わないでください。位置を固定した枠が扱いにくいテキストボックスになります。
変換前に、スキャンデータの文書の言語を選びます。10ページを超えるスキャンデータを、ドライブのPDF読み取りに頼らないでください。
変換するページで、必要なページだけを変換します。パスワード付きPDFをそのままアップロードしないでください。先にロックを解除します。
常にネイティブのドキュメントにしたい場合は、ドライブのアップロードしたファイルを変換する設定をオンにします。複数段組みのパンフレットが、編集後も段組みのまま残るとは期待しないでください。

ドキュメントではなくWordを使っている場合も、同じファイルが使えます。レイアウトの選び方はPDFをWordに変換で詳しく解説しています。編集したドキュメントが完成したら、Googleドキュメントからファイル、ダウンロードでPDFとして保存するか、Word形式で保存した場合はDOCXをPDFに変換で戻してください。

PDFからGoogleドキュメントへの変換に関するよくある質問

DriveでPDFをそのままGoogleドキュメントで開くのではだめですか?

できます。文字だけの短いPDFなら問題なく使えます。ただしドライブの変換はプレーンテキストを保持する一方で、表や段組み、多くの画像が失われやすく、スキャンデータでは最初の数ページしか読み取りません。先にDOCXへ変換すればそれらの要素が残り、ドキュメントもPDFよりDOCXのほうがはるかに忠実に取り込めます。

DOCXをGoogleドキュメント形式に変換する必要はありますか?

いいえ。Googleドキュメントでは.docxをOffice編集モードで編集し、同じ.docxに保存し直せます。Wordを使う相手にファイルを戻す場合に便利です。コメントや提案、共有をネイティブのドキュメントと同じように使いたい場合だけGoogleドキュメントとして保存を使ってください。

Googleドキュメントに取り込む際のサイズ上限はありますか?

Googleによると、Googleドキュメント形式に変換できるドキュメントファイルは最大50 MB、変換後のドキュメントに含められるのは最大102万文字です。文章中心の一般的なレポートであれば、どちらも大きく下回ります。PDFが大きな画像中心の場合は、画像を保持をオフにするとDOCXを小さく保てます。

スマートフォンでも変換できますか?

はい。モバイルのブラウザーで変換し、.docxをファイルまたはダウンロードに保存して、Googleドライブアプリからアップロードし、Googleドキュメントアプリで開きます。手順はiPhoneでもAndroidでも同じです。

スキャンしたPDFもGoogleドキュメントで編集できるようになりますか?

はい、OCRが実行されれば編集できます。文字認識(OCR)を自動のままにして、正しい文書の言語を設定してください。認識されたテキストは実際の段落としてDOCXに入り、ドキュメントでは入力した文字と同じように扱われます。ページではなく写真のスキャンの場合は、画像から文字を抽出のほうが適しています。

PDFを公開したり誰かと共有したりする必要はありますか?

いいえ。アップロードするのは変換ツールと、ご自身のドライブだけです。変換ツール側では30分後にファイルが削除されます。記録される内容はプライバシーポリシーに正確に記載しています。