PDF白黒変換(グレースケール)
PDFから色を取り除くと、黒トナーだけで印刷でき、モノクロプリンターでも仕上がりが安定し、容量も小さくなることがよくあります。写真には滑らかなグレースケール、文字原稿やスキャンには完全な白黒を選んでください。
PDFをグレースケールに変換
またはPDF ファイルをここにドロップ ·
1ファイルあたり最大95 MB· 最大20ファイルまで· 30分後に削除
ファイルは当社のサーバーで処理され、30分後に削除されます。
「画像のみ」は色付きの文字とリンクを残します(写真のインク節約に便利です)。「文字とグラフィックのみ」は写真をカラーのままにします。
ページ番号または範囲をカンマで区切って指定します(例:1-4, 9)。
0なら元の色調のままです。プラスの値にすると、色あせたスキャンの文字が濃くなり、背景が明るくなります。
このDPIを超える画像はダウンサンプリングされます。150なら閲覧にもオフィスでの印刷にも十分です。
このツールの使い方
- 1
カラーのPDFをアップロード
PDFを最大20個まで追加できます。1ファイルあたり95 MBまでです。レポート、スライド配布資料、スキャン、明細書など、どれも利用できます。
- 2
グレースケールか白黒かを選ぶ
変換先でグレースケールまたは白黒を選びます。詳細設定で、変換する対象、ページ、コントラストまたはしきい値を指定します。
- 3
変換して印刷
変換を押して、モノクロのPDFをダウンロードします。そのまま印刷したり、白黒のコピーが必要な提出先にアップロードしたりできます。
PDFを白黒にするには?
アップロードして、変換先でグレースケールまたは白黒を選び、変換を押します。写真をなめらかに残すならグレースケール、文字ページやスキャンには白黒が向いています。テキストは選択できるままで、ページ上の配置も動きません。
PDFをグレースケールに変換する理由
いちばん多い理由は印刷です。背景に色が付いたスライド、青い見出しのある銀行明細、暖色の光の下で撮影したスキャン書類などは、色が不要でもカラーインクやトナーを消費します。グレースケールのPDFなら、プリンターは黒だけで印刷すればよいと判断できるため1ページあたりのコストが下がり、色付きインクを混ぜて黒を再現したときに出るわずかに色味のある灰色も避けられます。
2つ目は仕上がりを揃えることです。モノクロのレーザープリンターやFAXは印刷時に色を変換するため、黄色の蛍光マーカーや薄緑の表の網掛けなどの淡い色は、消えたりくすんだりすることがあります。先に変換しておけば、画面で結果を確認し、コントラストを上げるなどの判断を、紙を無駄にする前にできます。
3つ目は容量です。カラー画像は1ピクセルあたり3チャンネル、灰色の画像は1チャンネルのデータなので、カラーのスキャン文書はかなり小さくなります。提出先に厳しい容量制限がある場合は、先にグレースケールへ変換してからPDF圧縮を使うと、カラーのまま同じ容量まで圧縮するよりも鮮明さを保てます。
このツールが変更するのは色だけです。テキストは元のフォントのまま選択できる文字として残り、ベクターのグラフもベクターのまま、リンク、しおり、ページサイズも元のとおり保たれます。
グレースケールPDFと完全な白黒の違い
灰色の階調
すべての色が同じ明るさの灰色になるため、写真、グラフ、網掛けも読み取れます。
- コントラストは−50〜+50、初期値は0
- 写真、スライド、複合的な文書に向いています
- PDFをグレースケールにから始められます
2色だけ
各ピクセルがしきい値に応じて黒か白になり、文字がもっとも鮮明で、画像も最小になります。
- しきい値は1〜254、初期値は128
- 活字の文書、フォーム、レシートに向いています
- PDFを白黒にから始められます
3分の1グレースケール画像に残る色チャンネル
白黒のしきい値の設定
- 64
濃いインクだけが黒のまま残り、薄い印字や鉛筆書きは消えることがあります
- 128
初期値。活字や印刷されたほとんどのページに適しています
- 160
古いコピーのかすれた文字や薄れた文字を拾えます
- 200
灰色の紙や影が黒い斑点になり始めます
目盛りは、しきい値の1〜254の範囲での位置を示しています。各ピクセルの明るさを指定した値と比べ、暗いピクセルは黒、明るいピクセルは白になります。細い線が消えるときは上げ、紙の質感や影で背景に点が出るときは下げてください。コピーして黒が濃い灰色まで薄れた原稿には、しきい値をかける前にコントラストを少し上げると効果的なことが多いです。
PDF白黒変換:すべてのオプションの解説
変換:すべて
初期設定です。テキスト、図形、画像のすべてから色がなくなります。
変換:画像のみ
写真は灰色になり、色付きの文字とリンクは色が残るため、写真の多いページでインクを節約できます。
変換:テキストと図形のみ
テキスト、線、グラフが灰色になり、写真はカラーのままです。
ページ
すべてのページ、または「選択したページ」でページ範囲を指定します。たとえば1-4, 9とすれば、カラーの表紙はそのままにできます。
コントラスト
プラスの値にすると、かすれたスキャンの文字が濃く、背景が明るくなります。0なら元の色調のままです。
画像の解像度を下げる
初期設定ではオフです。オンにすると、指定したDPI(初期値150、指定可能範囲72〜600)を超える画像がダウンサンプリングされます。
PDF白黒変換に関するよくある質問
グレースケールのPDFをオンラインで作るには?
PDFをアップロードし、変換先をグレースケールのままにして変換を押します。すべてのページ、画像、文字色、図形が灰色の階調に変換され、レイアウト、テキスト、リンクの位置はそのままです。
グレースケールPDFと白黒PDFの違いは何ですか?
グレースケールは黒から白まで最大256階調を保つため、写真や濃淡のあるグラフも読み取れます。白黒は1ピクセルにつき2値だけなので、文字はとても鮮明でファイルも非常に小さくなりますが、写真は粗いドットの模様になります。
PDFをグレースケールに変換するとプリンターのインクを節約できますか?
プリンターに渡る文書から色がなくなるため、カラーインクやトナーを節約できます。また、カラーで保存された黒に近い文字は、多くのプリンターで色付きインクを混ぜて印刷されますが、先に変換しておけば黒のカートリッジだけで印刷できます。印刷店や学内のプリンターも、白黒のほうが1ページあたりの料金が安いのが一般的です。
ロゴだけカラーのまま残し、残りをグレースケールにできますか?
一部は可能です。変換を「画像のみ」にすると写真だけが灰色になり、色付きの文字、線、リンクは色が残ります。「テキストと図形のみ」はその逆です。特定のページだけカラーのままにしたい場合は、ページで「選択したページ」を選び、変換するページだけを指定してください。
白黒に変換したら薄い文字が消えたのはなぜですか?
その部分がしきい値より明るかったため、白になりました。しきい値を128から160などに上げると、より明るい灰色のピクセルも黒になります。鉛筆書きや薄い印字のページには、代わりにグレースケールを使ってください。
グレースケールにするとPDFの容量は小さくなりますか?
カラー写真やスキャンを含むファイルなら、たいてい小さくなります。灰色の画像は3チャンネルではなく1チャンネルで保存されるためです。画像の解像度を下げるをオンにすると、さらに小さくできます。ほとんどがテキストのPDFは、どの色でも文字のデータ量が少ないため、あまり変わりません。
グレースケール変換は後から元に戻せますか?
できません。色の情報は破棄されるため、どの灰色が赤や青だったかを復元する方法はありません。カラーの元ファイルは残して、コピーを変換してください。
スキャンした文書のPDFを白黒にするには、どのページを使えばよいですか?
白黒モードで始まるPDFを白黒にするを使うか、ここでそのモードを選んでください。変換後に1ページ確認し、文字が欠けて見えるならしきい値を上げ、紙が灰色でまだらになっているなら下げてください。
PDFをグレースケールに変換ツール一覧
指定された条件にぴったり合うものを選んでください。以下のページはすべて同じツールで、初期設定だけが異なります。